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マス・デ・ブレサド/ペイ・デュ・ガール レ・ヴィーニュ・ド・モン・ペール 2021 赤ワイン/750ml

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 マス・デ・ブレサドは、マレス家が代々引き継いできたワイナリーです。現在のオーナーはシリル・マレスで、1996年、27歳の時に父から引き継ぎました。マレス家は、確認できる一番古い文書によると、1240年代にはラングドックの地に住んでいたという記録が残っており、ワイン造りに関しては1760年代に造り始めたという記録が残っています。2世紀以上ワイン造りを続けてきた家系ですが、ワイン造りの場所は必ずしも同じではありませんでした。シリルの高祖父であり、うどん粉病の防除方法を発見し、ルイ・パスツールとも交流のあった偉大な人物としても知られるアンリは、弟のポールとともに、北アフリカがフランスの植民地になったことをきっかけに、よりよい葡萄栽培地、新しいテロワールを求めてアルジェリアに入植しました。そして1世紀ほど後、北アフリカがフランスから独立したころに、シリルの祖父アンリと父ロジェがより良いテロワールを求めてボルドーのオー・メドックに移住しました。その後、ロジェがコスティエール・ド・二ームの地へと辿り着きました。マス・デ・ブレサドでは、除草剤や殺虫剤などは使用していません。害虫対策には、フェロモンカプセルで対応しています。有機栽培自体は父の時代から続けて来ましたが、認証を取得しても良いだろうと思い、2017年に正式な申請を出しました。申請後の審査を経て正式に認証を取得し、一部の銘柄では2020VTから、ABマークとユーロリーフがバックラベルに表示されています。畑の土壌は、第四期時代のローヌ特有の小石が5~10mの深さまであり、まるでシャトーヌフ・デュ・パプの畑のようです。また、ミストラルも吹き、行政的にはラングドックに位置していますが、「ローヌワインとしてとらえて欲しい」と考えています。ミストラルは、害虫を避け、雨が降っても葡萄を乾かし、湿気から守る、「最大の友」です。各畑別、葡萄品種別で、それぞれのポテンシャルを大切にしたワインを造っています。 1975年に父ロジェが植樹したカベルネ・ソーヴィニヨンを使っています。ロジェはかつて祖父アンリと共にオー・メドックにシャトー ピュイ・カステラを所有していて、移住する際にボルドーのパワフルなカベルネの苗を持ってきました。このエリアにカベルネはとても相性が良く、よく熟した葡萄を得ることが出来ます。シラーはエレガントさを与えています。ステンレスタンクで5週間かけマロラクティック発酵まで行い、バリックで12ヶ月熟成させます。カベルネはタンニンとボディがたくましいので、新樽と1回使用樽を使用。シラーはエレガントなので、2~4回使用樽を使います。黒に近い赤色。心地よい樽の香り、しっかりとした飲み応えのある力強さと、果実のまろやかさがバランスよく集中しています。アフターにカベルネのスパイシーさとタンニンが感じられます。  2021/コート・デュ・ローヌ/IGPガール  ミディアム~フル/辛口  ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン70% シラー30%

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