20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
オーナーのフィリップ・アリエ氏は1978年から祖父を手伝ってAOCシノン、クラヴァン・レ・コトーのドメーヌで栽培・醸造を始め、 1985年に後を継ぎました。彼は除草剤などの化学物質の撒布をやめて自然農法に切り替え、収穫量を抑えるために厳しい剪定を行うなど、凝縮度の高い葡萄を育てることを試みます。また、ボルドーのグランクリュの畑で行われる栽培技術を取り入れ、より構造の堅固なワインを造ることを目指し、樽熟成に耐えうるワインを作り上げます。1996年には南向き斜面、粘土石灰質の“コトー・ド・ノワレ”を手に入れました。2001年には、“リュイスリー”を取得。ここは小麦畑でしたが、その土質と真南向きという条件から、 “コトー・ド・ノワレ”をさらに上回る可能性を感じ、2001年に葡萄の樹の植え付けました。赤ワインの産地としてはフランスで最北の地域にありながら、完熟した豊かな果実味を持つ精緻なワインがつくられています。収穫はすべて手摘み。運搬にも小さな箱を用いて葡萄の重みで粒がつぶれないよう配慮されています。 収穫時にSO2(亜硫酸)は添加せず、乳酸醗酵後と瓶詰め前に極少量(1~2mg/L)を添加するだけです。 醗酵時に培養酵母は添加せず、天然酵母の活動により自然に醗酵が始まります。アルコール醗酵はステンレスタンクかセメントタンクで行います。その後トラディションはステンレスタンク、 その他のキュヴェは樽で熟成させます。樽は以前はCh.マルゴーとCh.ラトゥールから購入していました。現在は自社で選んだ樽を使い、新樽はコトー・ド・ノワレに、その後の樽をV.V.用に使っています。 リュイスリーはドゥミ・ミュイという大きめの樽で熟成します。
樹齢20年。シノンの「プルミエール・コート」にある南向き単一畑。粘土と火打石の土壌、表面に石灰岩。土着酵母により発酵。1年、2年、3年使用の500L樽で熟成。シノンのエレガンスが体現されています。赤と黒のベリーのアロマ、ミネラルのタッチ。豊満で、美しい果実味、素晴らしいフィネス、繊細で高貴なタンニンを持つ。 フレッシュでしっかりとしたフィニッシュ、ミネラルのニュアンス。「2016年はカベルネ・フランの偉大なヴィンテージである。 (ル・ガイド・デ・マイユール・ヴァン・ド・フランス2019 - RVF)
2016/ヴァル・ド・ロワール/AOCシノン
ミディアム/辛口
ブドウ品種:カベルネ・フラン
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