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シャルル・ジョゲ/シノン ヴァレンヌ・デュ・グラン・クロ 2018  赤ワイン/750ml

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 ロワールを代表する赤ワインの産地、シノンはトゥーレーヌ地区西部に位置する。アペラシオンはロワール河の支流となるヴィエンヌ川の両岸にある19のコミューンに広がり、その面積は約2300haにも及ぶ。この規模からも分かる通り、同一アペラシオン内でも土壌や地勢が多彩で、様々なテロワールを抱えている。シャルル・ジョゲは、各畑が持つこの独自性にいち早く焦点をあてたワインを手掛け、一代でシノンのトップ生産者にのぼりつめた。区画ごとの個性を表現するため、昔から除草剤は使っておらず、畑の土を耕し、畝と畝の間は自然の緑で覆っている。2008年からはビオロジックの手法を導入しており、ブドウ栽培は病害虫の防除を基本とする。畑の健全な環境を保つことを最優先に、土中に成分が残留しない調剤のみを使用。健全性と同じくブドウの凝縮度も不可欠の要素のため、収量制限も行う。収穫は各区画の熟度を綿密に調査した上で開始。総勢60名の収穫チームが完璧に熟した健全なブドウのみを摘み取り、その後セラーでも選果台を用いてブドウを選別している。醸造・熟成はもちろん区画ごとに行い、キュヴェによりステンレスタンクや木製の発酵槽、バリックを使い分ける。シノンといえば、収量の多い未熟なカベルネ・フランからくる青臭さが敬遠されるが、シャルル・ジョゲのワインにはそのようなネガティブな要素は皆無だ。このドメーヌでは、赤系果実がのびのびと表現され、各畑の違いを反映しつつ、緻密で気品ある本来あるべきシノンの姿が丹念に描かれている。ベーシックなワインですら、高いクオリティを誇る。シノンという産地を知る上で、必ず飲むべき造り手である。 1962-1976年植樹。ドメーヌの本拠地、サズィリーにある北東向きの単一畑。石灰粘土質の表土に覆われた粘土と砂の混合土壌。赤系果実、スパイス、野生のハーブ、スモークの緻密な香り。滑らかなテクスチャーの果実の奥には豊かなタンニンが感じられる。キメ細かく、洗練されたシノン。除梗後に低温浸漬。ステンレスタンクで発酵、バリックで12ヶ月後、ステンレスタンクで10ヶ月熟成。  フランス/ヴァル・ド・ロワール/AOCシノン  ミディアム/辛口  ブドウ品種:カベルネ・フラン

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