20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
有名なシャトーヌフ・デュ・パプの古城の跡の正面に位置しています。最近フレッシュで軽く、熟成を待たずに飲むスタイルのシャトーヌフ・デュ・パプが多い中、とてもクラシックな、力強くスパイシィで長期の熟成に耐えるスタイルのワインを造り続けています。シャトーヌフの魅力は複雑さにあり、熟成させることで現われてくると考えおいます。葡萄は、シャトーヌフ・デュ・パプに認められた13品種を全て植え、複雑な集約感を出すために多種のブレンドを心がけています。それがシシャトーヌフ・デュ・パプの典型だと信じているからです。ムールヴェードルはシャトー・プラドーの苗木をもらっています。土壌の掘り返しは、何年にも渡って繰り返しおこなってきたため、葡萄は深く地中に根をはり、水不足の危険性は低くなっています。農作業は自分でコントロールしたいので、4~5人しか雇いません。収穫は、それぞれの品種の最適なタイミングで何度にも分けて行っています。クロ・デュ・モン・オリヴェは、30の区画を持っていますが、アペラシオン全体に分かれています。このドメーヌのワインの背骨は、モンタリヴェ地区の区画から来ています。そこでは、土壌は海の粘土と砂で構成されています。モンタリヴォは、南向きで、ブレンドでフィネスをもたらします。クロ・デュ・モン・オリヴェのワインは重みのある土台を持っています。肉付きが良くて太陽を感じさせつつ、フルーツ、よりしっかりしたタンニンがあり、これらがゆっくりと基礎を作り、時にはアクセントになり、野性的なニュアンスとなります。しかし、時と共にこれらのワインは、洗練され、驚くべき複雑さを持って不思議な魅力を持つようになります。
祖父へのオマージュとして造ったキュヴェです。スタンダードとの違いは、葡萄が自然に集約を持っていることです。畑は、ボワ・ドーファンとル・ピエ・ドボーの区画で、主に砂質粘土土壌です。収穫量は30hL/ha。60%を除梗します。三つの品種は一緒に発酵させ、調和を生み出します。32度で35日間醸しを行います。デレスタージュし、ルモンタージュは発酵中1日2回行います。エレガントさとフレッシュさを保つため、抽出し過ぎないようにします。マロラクティック発酵もタンクで行います。コンクリートタンクで熟成後、古樽のフードルで熟成させます。「2003年は暑く、他の生産者は早く摘み取り過ぎたが、私たちは待っていたら涼しくなり、皮が充分熟してよかった。畑をしっかり管理している生産者には非常にいい年」とティエリは話していました。
フランス/コート・デュ・ローヌ/AOCシャトーヌフ・デュ・パプ
フル/辛口
ブドウ品種:グルナッシュ70%、ムールヴェードル20%、シラー10%