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テッレ・デル・バローロ/ランゲ・ロッソ 2018 赤ワイン/750ml

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 1958年12月8日、アルナルド・リヴェラは、生産者組合としてテッレ・デル・バローロを設立しました。バローロ・エリアでは当時、葡萄の売買はアルバ市内のサヴォーナ広場(現在のミケーレ・ファレロ広場)を中心に行われており、農家たちは荷車に葡萄を積んでこの広場まで足を運んでいました。葡萄は生鮮食品であり、長く保管することは出来ません。そのため、農家たちはブローカーがどれだけ安く買いたたいても、生活のために葡萄を売らなければなりませんでした。このような状況で、葡萄農家たちの尊厳と生活を守るために立ち上がったのがアルナルドでした。彼は、バローロを産出する村のひとつ、カスティリオーネ・ファレット村に生まれ、この地で小学校教師として勤務し、後に36年もの間村長を務めた人物です。こうした経歴もあり、カスティリオーネ・ファレット村を含め、バローロ・エリアの人々のために組合を造ることを思いつきました。葡萄を安く買いたたかれる現状を変え、農家たちが自らの手でワインを造り、適切な価格で販売する――こうして、彼の意見に賛同した22軒の葡萄農家とともに、生産者組合テッレ・デル・バローロが誕生しました。参加する組合員には、テッレ・デル・バローロの株券を買うことが義務付けられています。誰かひとりだけが特別なのではなく、農家ひとりひとりが対等な立場であることを示すこのルールは、現在でも大切な決まり事として続いています。農家1軒1軒が誇りを持って、皆の力を合わせてワインを造っているというのが大きな特徴です。 ヴィンテージごとに使用する葡萄品種が異なります。今回の2018VTはドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロをブレンドして造り上げました。ネッビオーロのスミレとスパイス、バルベーラの果実味とフレッシュさ、ドルチェットの若々しさが表現されています。土壌は粘土石灰質、剪定はギヨーです。収穫は9月~10月にかけてすべて手摘みで行います。収穫した葡萄は除梗、破砕します。アルコール発酵は28~30度に温度コントロールしながらステンレスタンクで6~8日間行います。マロラクティック発酵の後、ステンレスタンクで熟成させます。レッドベリーやチェリーの果実やスミレの花のアロマが広がります。口に含むと豊かな果実味、シルクのようにしなやかなタンニンが心地よく感じられます。  2018/ピエモンテ/DOCランゲ  ミディアム/辛口  ブドウ品種:ドルチェット40% バルベーラ40% ネッビオーロ20%

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