20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
バローロの中でも最北端に位置する人口およそ550人の小さな村ヴェルドゥーノ。ここにワイナリーを構えるのがこの地のスター生産者フラテッリ・アレッサンドリアである。ワイナリーの起源は1800年代初頭だが建物自体の歴史はさらに古く、1 7 0 0年代まで遡ることができる。アレッサンドリア家がワイナリーを手にしたのは1870年のことで、現在はオーナーのジャン・バッティスタ氏と妻フラヴィア、兄弟のアレッサンドロとその息子ヴィットーレが先代の誇りを引継ぎ、今日のワイン造りを継承している。ヴェルドゥーノにある最高のクリュを含む所有畑は12ヘクタールに及び、サスティナブル農法を取り入れている。生産の大半を占めるのがネッビオーロだが、ペラヴェルガやファヴォリータといった土着品種も栽培している。伝統的な醸造方法を用いて各畑、1つ1つの樽に至るまで全行程において家族で管理・運営する事を心掛けており、「偉大なワインは偉大な畑から」というジャン・バッティスタ氏の信念を貫いている。畑の世話はジャンがし、ワイナリーでの醸造工程は彼の兄弟のアレッサンドロとその息子ヴィットーレが担当している。ブドウは全て手摘みで収穫され、ステンレスタンクで温度管理をしながらマセラシオン及び発酵、熟成は伝統的な大樽で行われる。 若いうちはタンニンが固く近づきづらいためブルゴーニュ愛好家からは嫌煙されがちなバローロだが、最北端のロケーションだからこそ成し得る彼らのスタイルは、あえて言うならばブルゴーニュのような芳香とエレガンスを持つ、極めて滑らかで上品な味わい。伝統的な醸造・熟成をしているにも関わらず、驚くほど柔らかくシルキーなタンニンのおかげで若いうちからでも十分に楽しむことができる。他の生産者とは一線を画すバローロの新境地と言える。
ヴェルドゥーノにある複数の畑のブレンド。ステンレスタンクで温度管理をしながらマセラシオンおよび発酵、フレンチ、スラヴォニアオークの大樽で32ヶ月熟成。バラの花びらやラベンダーにワイルドチェリー、スモークやメントールなどが混ざる洗練された気品あふれるアロマ。ギュッと詰まったトーンが美しく広がり、口の中では繊細なバイオレットとバラのニュアンスが最初から最後まで続いていく。エレガントと同時に非常に官能的な印象。「全くもってゴージャスなワイン。バローロ”クラシコ”からバローロ・ヴェルドゥーノに名称変更した最初のVTで、言い換えると、ワインが全てヴェルドゥーノ産になったという事だ。しなやかで深みがあり、門出を迎えている。ワインは凄まじくバランスが取れており、2017VTは飲む度に喜びを与えてくれる。」byVinous
イタリア/ピエモンテ/DOCGバローロ
フル/辛口
ブドウ品種:ネッビオーロ
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