20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
1834年、アイマール・クロード・ド・ニコライ伯爵が祖母であったシャンドン・ド・ブリアイユ伯爵夫人から継承し設立された歴史あるドメーヌ。サヴィニー・レ・ボーヌに本拠を置き、13.7haの畑をを所有。現当主はフランソワ・ド・ニコライ氏。平均年間生産量は約5万本、うち60%がフランス国外へ輸出されている。現当主であるフランソワ・ド・ニコライが2001年にドメーヌを継承してから、ワインの品質が飛躍的に向上する。まず栽培をビオディナミ農法に転換。2005年以降は全ての所有畑で自然なアプローチの栽培を行っており、除草剤や殺虫剤を一切使用せず、代わりに自然が持つ免疫力でこれに対応できるようになった。収量は自然と抑制され、地中深くにまで伸びた根が吸収する各栄養物やミネラルなどにより「自然」でキメの細かさと複雑さを兼ね備えたワインを造りだす結果となった。醸造においては、伝統を最大限尊重しながらも、現代的醸造学のアドヴァンテージを活用し、より良い衛生管理を行うことでワインにピュアさをもたらす。必要最小限のSO2以外の、補酸を含む一切の添加を行っていない。収穫されたブドウの温度が高い場合は、予期せぬ醗酵がおきないよう18度までゆっくりと冷却し、本来果実が持つ繊細なアロマを壊さないように注意している。赤ワイン、白ワインともに発酵後に地下のセラーへ移され、古樽を使用し澱とともに熟成。その間、各ワインの定期的な試飲と分析を行う。熟成の第1段階を終了すると、痛めないよう慎重に澱引きを行い、熟成の第2段階へ。これにより、無清澄・無濾過での瓶詰めが可能となり、テロワールがそのままワインに反映されることになる。樽熟成は第1段階と第2段階合わせて14~18ヶ月間。このような発酵・熟成を経たワインは真の長熟ワインとなり、年の経過とともに変化する素晴らしい姿を見せてくれる。
平均樹齢:35年 収量:28hl/ha 斜面中央部に位置する計4区画から。表土は厚く、素晴らしいバランスと長い余韻をもたらす石灰質と粘土質からなる土壌で、コルトンを代表するテロワール。収穫後、全房のままコンクリートタンクと木製タンクでSO2を使用せず15日から3週間かけて発酵。228L樽で澱とともに15から18か月熟成し瓶詰め。テロワールの特徴が色濃く反映されたワインで、力強さがありながらもエレガントさも兼ね備える。たっぷりとしてふくよかさがあり、長い余韻とともに存在感のあるタンニンに支えられた構造を持つ。若いうちからスー・ボワの香りが感じられ、熟成とともに野性的なニュアンスを備えるワイン。
2017/ブルゴーニュ/AOCコルトン
ミディアム~フル/辛口
ブドウ品種:ピノ・ノワール
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