20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
ワイナリーの歴史は長く、書類上もっとも古い記録は1605年に遡ります。モーゼルの葡萄畑は、2000年ほど前に古代ローマ人により開拓されました。この地域でもそれは例外ではなく、現在でも当時の古い醸造設備の遺跡を見ることが出来ます。ブラウネベルク村は当時、「甘い山」を意味するラテン語に由来する「デュセモンド」として知られていました。記録によると、当時の聖職者がデュセモンドのワインを高く評価していたようです。フリッツ ハークでは、この歴史と伝統に敬意を表し、「デュセモンダーホフ」をワイナリーの補足名称として使用しています。デュセモンド村には、ブラウネベルガーの名を冠した2つの著名な銘醸畑「ユッファー」と「ユッファー・ゾンネンウーア」があり、この名声をさらに広めるために、1925年に村の名前がブラウネベルクへと変更されました。ブラウネベルクは「茶色い山」という意味で、この土地のスレート土壌に混ざる鉄の鉱脈の色にちなんでいます。「ユッファー」は、1790 年頃の地元の方言で、オールドミスや処女を意味しています。当時、この畑を所有していた貴族には3人の娘がいましたが、父から畑を引き継いだ際に全員未婚のままだったため、この名前が付いたとされています。その後、この畑からのワインは世界的にも有名になり、モーゼルの真珠とみなされ、かのナポレオンも愛蔵していたと言われています。
グローセス・ゲヴェクスは畑の指定(グローセ・ラーゲ)や収穫量、完熟度、収穫は手摘みなど、徹底した規則が定められおり、ドイツワインのグラン・クリュと呼ばれる所以です。ユッファー=ゾンネンウーアは粘板岩の割合が多く、根は25~26mと深くまで伸びます。上部の70~110年樹齢の葡萄を使用しています。注意深く選別し、1,000Lの大樽(フーダー)とステンレスタンクで発酵させています。デリケートでミネラルが豊富にあり、十分に熟成する力があります。澄んでいて素晴しい果実味が感じられます。濃厚で美しいリースリングの風味が満喫出来る1本です。「酸が高いワインがドイツではトレンドとなっているが、このワインはとてもバランスが良い」とオリヴァーは話していました。糖度:3.5g/l 酸度:7.8g/l
2021/モーゼル/グローセス・ゲヴェックス
ミディアム~フル/辛口
ブドウ品種:リースリング
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