20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
テヌータ・ディ・カペッツァーナ。はトスカーナ州北部のカルミニャーノに位置します。古代エトルリアの遺物には3000年以上前からこのエリアでブドウが栽培されていたことが記されています。この土地は数々の貴族に所有されてきましたが、1920年に高級古物商として成功を収めたアレッサンドロ・コンティーニ・ボナコッシ伯爵が妻とふたりの子供ともにスペインから帰国し、2つの隣接する農園とともに購入したところから「テヌータ・ディ・カペッツァーナ」が始まります。1925年にファーストヴィンテージをリリースし、1945年にはアレッサンドロの孫であるウーゴがワイナリーに参加します。農学学位を取得していたウーゴは、大変な努力と近代的な感覚でカルミニャーノワインの品質向上に貢献します。カルミニャーノにカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドすることは、16世紀にフランス王妃カテリーナ・ディ・メディチがボルドーから持ち帰ったことで始まったとされます。フィロキセラ被害の後ウーゴは1950年代にカベルネを再植し、カルミニャーノが1975年にDOCに格付された際にはトスカーナで初めてカベルネのブレンドが認められました。(1988年DOCGへと格上げ)カペッツァーナのワイナリーは中世の都市貴族のヴィラの形式で、16世紀の歴史的セラー、オリーブオイル工場、ヴィンサント製造所、1938年建設の発酵用セラーから構成されています。670hの所有地には80haのブドウ畑と140haのオリーブ畑が広がります。標高は約200mで、アペニン山脈からの冷涼な風により暑い夏でも寒暖差が生まれます。粘土質、ガレストロ、砂地、アルベレーゼ(石灰岩土壌)など多種多様な土壌が個性豊かなブドウを育みます。2009年には有機栽培の取り組みを開始、2015年にはオーガニック認証を得ており、2013年からは天然酵母のみによる発酵を開始しています。
深く濃いルビー色。果実味やスパイスなどの、ふくよかで複雑かつエレガントなアロマ。濃く甘いタンニンと酸味のバランスが非常に良く、コクやボリューム感のあるフルボディのワイン。余韻は長く、野生のベリーや複雑なスパイスを感じる。赤身肉や狩猟肉、熟成チーズなどと。バリックにて18か月熟成の後、瓶熟12か月以上。
2019/トスカーナ/IGTトスカーナ
フル/辛口
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン40% メルロ25% シラー35%