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フェウド・モントーニ/グリッロ・デッラ・ティンパ 2023 白ワイン/750ml

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 フェウドモントーニはシチリアの中央部、カンマラータの東側にある山岳の村にある。この村は一番高い所で標高 1570m、シチリアの西側では最も高いところにある村。広大な小麦畑が広がり、カンマラータでは古くからブドウ栽培の歴史がある。「カンマラータ」の由来はアラビア語のchamrat=ワインの意味。地質学的にはモントーニの現在の土壌構成は数百万年前から堆積した砂岩に起因する。つまり、砂と石の土壌が、高いところから浸食され、粘土質の土壌に入り込み、砂と粘土という地層を形成した。モントーニが所有する畑は標高 500?800 メートルの範囲で、ワイン造りに理想的な気象条件。この標高による昼と夜の温度差のおかげで、強い芳香を有し、pH を低く保ちながら果実の酸性度を高める。モントーニは土壌の成り立ちから 3 つエリアに分けられる。①海抜 700m 超 ②海抜 400m ③その二つを結ぶ東向きで 300m 続く斜面。① 海抜 700m 超 :原住民のシカニ人による洞窟が残る畑の最上部は砂石と礫岩の肥沃な丘で、そこから少しずつ浸食して土地の下部に続いていく。このエリアでは、どの岩もオレンジを基調としたユニークな芸術作品のように、赤色や白色が粉状に混じり、そこに黒や白の小石が混ざり合います。② 海抜 400m :モントーニでもっとも低いこのエリアは、滑らかな小石、化石、貝殻、アンモナイトが混じった砂質の土壌。数百万年前にシチリアが海水で覆われていた証拠。③ ①②を結ぶ東向きで 300m 続く斜面 :このエリアはハイレベルの鉄分とマグネシウムが豊富な青灰色の粘土と①の土壌が層になっている。砂は排水性、粘土は保水性、この交互の地層によって、冬の水が保存され、粘土の厚い壁によって守られる。この土地の保水力とパワフルな深い根を育む構成が、乾燥したシチリアの夏を克服することを可能にしている。 ティンパの畑は北東向きで、標高 650m。「ティンパ」はシチリアの言葉で「急斜面」、実際この畑は傾斜 60%の斜面の山肌に位置している。樹齢 30 年のグリッロはミネラル豊富なきめ細かい砂地で育つ。このような砂質土壌は排水能力が強く、この種の土壌で育つブドウは、淡い色、透明度高く、フレッシュ、成熟が早いのが特徴。ワインは一般的にエレガントで、強い香り、スレンダーな骨格が特徴。グリッロはカタラットとジビボの交配種。1860 年代にファヴァラ(アグリジェントの郊外で、モントーニにも近い町)にて、メンドーラ教授により初めて作られた品種。緑がかった麦わら色。白桃とビワ、ジャスミン、アーモンドの花のフローラルな香り。フレッシュで持続性があり、アルコールとバランスの取れた酸味があります。長くて柔らかな仕上がりです。  2023/シチリア/DOCシチリア  ミディアム/辛口  ブドウ品種:グリッロ

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