20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
ファルツのハインフェルトにある家族経営のワイン生産者です。南ファルツは粘土石灰質土壌のため、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダーなどに力を入れています。他にも、ドルンフェルダーやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを植えており、20品種以上を手掛けています。生産比率は、赤白各50%ずつです。ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝。幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。地元の農業高校に進学し、17歳の時にドイツにホームステイしたことがきっかけとなり、ドイツへ。職業訓練を受け、ラインガウやアールで研修を積みました。2013年末から、コッホで働いています。普段は、一人でセラーの仕事を担当しています。ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。ブルゴーニュのピノ・ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを行っています。
ピノ・ブランの畑はヴァルスハイム村の「シルバーベルク」の区画のものです。かすかに北東向き、土壌は石灰岩とレス(黄土)です。葡萄は1994年に植樹されました。収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。除梗せずに圧搾します。発酵、熟成には全体の60%ステンレスタンク、40%バリックを使います。20度に温度コントロールしながら8日間発酵させます。ベースワインを約8ヶ月熟成させた後、ボトルに移し瓶内二次発酵を行います。澱と共に約36ヶ月熟成させます。洋ナシ、リンゴ、アプリコット、僅かにトーストの風味が感じられます。繊細できめ細かな泡があり、クリーミーでエレガントな口当たりです。糖度:3.8g/l 酸度:9.2g/l
2020/ファルツ/ドイチャー・ゼクト
ミディアム/辛口
ブドウ品種:ピノ・ブラン