20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
モーゼルで最も洗練されたワイン生産者、フリッツ・ハーク家の長男トーマス・ハークは、ガイゼンハイムのワイン大学を卒業後、シュロス・リーザーの経営を任されました。彼が最初に手がけた初めてのヴィンテージ、92年産のワインは、シュロス リーザーのかつての知名度を再び表舞台へと呼び戻すきっかけとなりました。その後、年々彼の実力は発揮され、5年後の97年にはシュロス リーザーの7つの畑とワイングートを買い取り、98年にはVDPのメンバーにも認証されました。そのワインのスタイルには、世界で知られているブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーアで有名なフリッツ・ハークのスタイルを想像させる洗練されたモダンさがありますが、そこにリーザーの持つ土壌の特性が加わり、ゴージャスでアロマティックな独特の魅力を充分に味あわせてくれます。現在ゴーミヨの「ドイツワインガイド」で、4房の高評価を得ています。さらにドイツを代表するワイン専門誌「ヴァイン・グルメ」2006で、1万5千軒のドイツワイン生産者の中から「ドイツの優良生産者」の20軒のひとつに選出されました。他に選ばれたのは、J.J.プリュム、エゴン ミュラー、ティレルなどドイツを代表する生産者ばかりで、それらのトップ生産者と同等の評価を得たというのは、驚きのニュースです。
青色粘板岩に少し灰色粘板岩が混ざる土壌です。地層が深く、鉱物的なミネラルの要素は無く、ブラウネベルガー・ユッファー=ゾンネウーアと似て女性的で、繊細でフルーティなワインになります。気品のある酸、豊かで熟した果実味に満ち溢れています。リッチで深みのある味わいです。糖度:6.0g/l 酸度:9.7g/l
2021/モーゼル/グローセス・ゲヴェックス
ミディアム~フル/辛口
ブドウ品種:リースリング