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1750年より家族経営にてワイン業を開始したナーエを代表する醸造所です。当醸造所は現在ヘルムート・デンホフ氏により経営されています。当醸造所の持つ畑はナーエ地域特有の火山岩、スレート岩、砂岩、粘板岩などの多岐に渡る土壌に分かれ、それぞれの畑の特徴を生かした、ミネラルに富んだワインが100%木樽のケラーから生まれてきます。特に オーバーホイザー・ブリュッケ、ニーダーホイザー・ヘルマンズヘーレ は当醸造所の中でも最高の畑で、シュペートレーゼクラス以上のワインのみに仕立てられます。ナーエ地域で年々評価をあげており、ゴーミヨの評価では最高の5つ房を得ているとともに、すでにドイツ最高峰と謳われるエゴン・ミュラー醸造所と肩を並べるとまで評価されています。デンホフ家のワインに対する考え方にはとてもシビアなものがあり、きれいに澄んだワインをつくることに余念がない。デンホフ氏は『(近年の野生酵母を使う醸造家が増えてきていることに対して)野生酵母は流行りで、デンホフ醸造所でも野生酵母を使うことには否定的ではない。しかし、3日待って発酵が始まらなければ培養酵母を用いることにしている。3日たつと果汁にカビが発生してしまい、匂いが出来上がったワインにも残ってしまう。それはやはり醸造上の失敗である。』『(減農薬や有機栽培で葡萄を育てることは当たり前のこと、)ビオディナミの団体等に入ってしまうとコントロールされてしまう。もしも、葡萄の木が病気などになってしまい薬を使わなければならない年があった場合、コントロールされて薬を使わないことは葡萄の木に過度のストレスを与えることになり、木そのものをダメにしてしまうことになる。大切に育ててきたものも無駄になってしまう。』と語ります。
カーレンベルクに隣接するブドウ畑。この小さな畑は微気候に恵まれており、バート・クロイツナッハの中でも最も温暖で、最も南向きで、ミネラルに富んでいます。 暖かい黄土の粘土質土壌で、特に珪岩の小石が豊富です。 南部に開け、多くの石があるため、土壌は非常に早く暖まり、ブドウの開花は非常に早く始まります。 黄土ローム下層土は、乾燥した年でもブドウの木に十分な水を供給することができます。 熟したブドウは小粒で、繊細な香りとピリッとした酸味があり、ここからのワインは長期間熟成することができます。リッチでありながら非常にエレガント、繊細なミネラルと果実味を持つスパイシーなワインです。(樹齢:20~30年 収量:40hl/ha 2017年が初ヴィンテージ)
ドイツ/ナーエ/グローセス・ゲヴェックス
ミディアム~フル/辛口
ブドウ品種:リースリング