20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
シャトー・ド・ヴィルヌーヴはソゼ・シャンピニー村の中心に位置しており、ソーミュール・シャンピニーのトップ生産者として評価されています。このシャトーでは16世紀からワイン造りが行われてきました。1969年には、隣村のダンピエール・シュール・ロワ―ルに3世代続くワイン生産者のロベール・シュヴァリエがシャトーを購入し、1993年にジャン・ピエールが引き継ぎました。現在は娘のセシル、カロリーヌと共にワイン造りを行っています。畑の所有面積は全体で25ha、そのうちカベルネ・フラン20ha、シュナン・ブラン5haを栽培しています。シャトーの地下には石灰岩の層を掘って造られたセラーがあり、ここは常に温度と湿度が一定に保たれているため、ワインの熟成、保管に理想的な環境となっています。シャトー・ド・ヴィルヌーヴの葡萄畑はすべて、2009年からオーガニックで栽培されており、除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。2013VTからは、正式に公的認証(ユーロリーフ、ABマーク)の表示が認められています。葡萄の平均樹齢は40~50年で、特に古いものでは樹齢65~85年のものがあります。収量は30~50hL/haに抑えています。畝の1列おきに草を生やすことで、土中の水分バランスを取り、また葡萄の根が地中深く伸びるようにしています。除草剤を使用しない代わりに畑を耕し、刈った草を土に漉き込んでいます。自然の生態系のバランスを保ちながら葡萄栽培を行っています。またイラクサをベースにした液肥やスギナとヒレハリソウを煮出したものを畑に撒き、葡萄の免疫システムを高め、病害への耐性が強くなるようにしています。
土壌は白亜紀後期のチューロニアンの粘土石灰質、仕立てはギヨー・サンプルです。収穫量は、50hL/haです。100%除梗します。発酵と醸しは、60%は40hLの樽(新樽でない)、40%はステンレスタンクに入れ、22~25度に温度管理しながら15~18日間行います。発酵中、最初の3日間は1日に1~2回、その後は2日おきにルモンタージュします。全体で12ヶ月熟成させます。40hLの樽のワインは3ヶ月熟成させた後、ステンレスタンクに移しさらに9ヶ月熟成させます。小さな赤い果実のアロマがあり、非常にソフトでしなやかな口当たりがあります。きめ細かく溶け込んだタンニンが非常に心地よく感じられます。
2021/ヴァル・ド・ロワール/AOCソーミュール・シャンピニー
ミディアム/辛口
ブドウ品種:カベルネ・フラン
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